なんだよー。またオマエかよー。
どうもどうも。
連投キツイわー。
え、ネズミ先輩、ボクの話聞いてイチャモンつけてるだけじゃないですか。
イチャモンつけんのも、結構大変なんだよ。
へー。で、今日はこれまた1か月前に観てきた「インサイドヘッド」の感想を。
オマエさ、こういうのはタイムリーに公開しないと意味ねーんだよ。
そんなの分かってますよ!時間がなかったって言ってるじゃないっすか!
割にオマエ、Bruno Marsがどうだとか書いてたじゃねぇか。
あー。ネズミ先輩は、ムカムカっすね。
なんだよそれ。
インサイドヘッドに登場する感情キャラクターの一人で、一番存在感のなかった子ですよw
ケッ!さしずめオマエは「イヤミ」とかだろうが。
イヤミとかいませんよw 何言ってんすかw
むかつく・・・
そんなことよりこの映画、まぁもともとピクサー大好きなボクが大騒ぎしても説得力ないかもしれませんが、ホントに皆観たらいいと思いますよ!
オマエ昔、日本では一足早くニモ観た後で同僚に面白さを熱弁したら「アニメでしょ?絶対観ないしw」ってバカにされて涙目になってたもんなぁw
いいじゃないすか…。しかもその人たち、今は手の平返してピクサー映画普通に観てるし。
んで?面白いのか?
いやー、初っ端、ドリカムの歌がフルコーラスで流れるのがちょっとアレですけど、本当によく考え込まれた映画ですよ。
ほぅ。
脳科学をよく踏まえた上で、見事にわかりやすくビジュアライズされていると思いますよ。
脳科学て。素人が。
もちろん素人ですけど、EQ こころの知能指数とかハイ・コンセプトとか読んでると、結構脳の動きが詳しく書いてあるんで少しぐらいは知ってるんすよ。
出た。自慢。
でね、年頃の子の頭の中のいろんな複雑な感情を、ヨロコビたちが展開するストーリーでの絡みによってうま〜く表しているんですよ。
出た。スルー。
表世界で起きている話と言えば、その道のプロにかかれば5行で終わってしまうような単純で古典的なストーリーなんですけどね。
話、進めるねぇ。
たったそれだけのことでも、脳内ではとにかくいろんな整理や探索が行われていて、それが表に現れて、そして表した結果によって性格が形成されていく、という。
ふーん。
これは、本で読むと小難しい脳科学の入門編の教材としても適してるのではないかと思ったり。
オマエ、素人のくせにそんなこと言って大丈夫か?
わかりやすい笑いあり、冒険あり、ボロボロと涙のシーンあり。よくもまぁ、ここまで見事なストーリーを作り上げたもんだ、と。
そうそう、そういう素人臭い感想がいいな!
そして、誰も見た事がないはずの脳内にしても、「あぁ、なんか、こんなイメージw」という絶妙さでビジュアライズされていて、なぜか違和感なく見れてしまうから凄い。
まぁちょっと興味あるわ。
展開としては、基本はヨロコビがメインで、カナシミは余計なことすんなよって、序盤はホントにイライラするんだけど、最終的には「かわいいなぁ、カナシミ」となること請け合いw
裏主人公なんだろ?カナシミ。
はい、実は。で、感情キャラ達が内部であれこれする中で、キャラ達自身も成長していき、そうすることで感情自体が発達していく様子も描かれている…という感じがします。
ふーん、まぁ、よく出来てそうだな。
コドモはもちろん、コドモ時代を経験したことのあるオトナ、コドモを持つオトナ、全員共感できる素晴らしい作品だと思います。
絶賛じゃねえか。
あ、そうそう、映画館でピクサー映画観ると必ず最初にショートムービーがありますけど、今回のLAVA、とてもいいのでぜひ映画館で!

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